保険の営業をしていた時によく言われた言葉
「どこどこの保険担当の女性は、ご飯に付き合ってくれたよ!」
私の解答は『そうなんですね。良かったですね』以上です。私、冷たいですか?笑
でも、思うのです。
ご飯に行くことは、保険のお話をすることとは関係がないですよね。特に、女性だからお誘いしている感覚ははっきりとお断りです。
同時に、「女性感」を出して営業を進めていていつまで成果が上げられるのでしょうか?
女性視点の営業は売れるけど、女性感を出す営業では継続的には売れない
- 気遣い
- 配慮
- 仕事内容での寄り添い
こういった女性視点は、男性が多い職場などでは新鮮な視点・忘れていた視点としてお話が弾むことが多いですし徐々に信頼関係も築けていけます。
それに比べて、
女性感だけの営業では、その後に長く信頼関係を結ぶのはやはり難しい。いつまで、食事に付き合いますか?・・断りきれなくなって、契約解除・泣く泣く退職した保険の女性もたくさん見てきました。
必要な女性感は
- 清潔感
- 笑顔
- 姿勢
この3つで十分です。・・いや、この3つは必要です!!
オラオラの男性感をわざと出す必要もなければ、飾りすぎた女性感も必要ありません。
営業女性の「気遣い・配慮」の視点はうまく使おう!
とは言っても・・“さりげない気遣い・配慮”は必要なんですよ。
私が気をつけていたところは
- 前回お話した内容から、次回にはお客様が好きそうな話題を持って行く
- お誕生日・創立記念日などの際には、好きなスイーツやお菓子などを用意する
つまり、お客様が「嬉しい」と純粋に思ってもらえる女性視点の配慮を心がけていましたよ(^^)
さりげなく出来る「女性視点」をぜひ♡
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