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これからの世の中で生き抜くために『レジリエンス〜柳のようにしなやかにあれ』

 2020.07.21
約 4 分
これからの世の中で生き抜くために『レジリエンス〜柳のようにしなやかにあれ』

『レジリエンス』

この言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これからの社会で生き抜くためには、この「レジリエンス」がとても大切になってくるそうです。

レジリエンスとは?

レジリエンス(resilience)」とは、

しなやかな強さ、精神的回復力、復元力などとも訳され、挫折や苦境から回復する力のことです。

アメリカ心理学会の定義では…

逆境やトラブル、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス

再生、回復、立ち直る力」と言われています。

「レ ジリエンス」とは、もともとは「反発性」「弾力性」を示す物理の用語だったそうです。

レジリエンスの6つの要素

出典:©Positivelives Ltd./©レジリエ研究所(株)日本語版より

レジリエンスの6つの要素には、

「自分の軸」「しなやかな思考」「対応力」「人とのつながり」「セルフコントロール」「ライフスタイル」があります。

レジリエンスが高い人の3つの特徴

‪レジリエンスが高い人には、

以下の3つの特徴があると言われています。

1. 回復力

こころのしなやかさ

2. 弾力性

予想外のショックやストレスなどがあっても、耐えることのできる精神

3. 適応力

変化に抵抗せず、受け入れて合理的に対処することができる思考

 

「外からの力が加わっても、また元の姿に戻れる力」。

強い力が加わっても、ポキッといかず、柳のようにしなやかに強く戻れる力かなと思います。

何が起こるか分からない世の中、そして人生。

何か辛い体験があったとしてもそこで折れてしまうのではなく、しなやかに戻る力、それが今必要なのだと理解できます。

贈られた言葉

私自身は、今まで生きてきた中で、「自分の生き方は自分で決める」と猪突猛進なタイプでした。

今もそれは変わらないかもしれませんが(笑)

破竹のような生き方をしてきたなと多々思うことがあります。

そんな私に、人生の転機に度々お世話になった上司から贈って頂いた言葉があります。

とても素敵な言葉でした。

「レジリエンス

『柳のようにしなやかに』

自分だけで頑張り過ぎない。

時には人に頼る、人に任せる、流れに任せる。

人の意見に耳を傾ける。

物事を決める時に焦りすぎないように。

しかし最後に決断するのは自分。

人との繋がりを大事にする‬。

人脈を大事にする‬。

自分が後悔しない生き方を。」

 

私のことをよく知り尽くした上司からの贈り物の言葉、とても感動したのを覚えています。

レジリエンスの6つの要素がすべてつまっているなと、今になって思います。

新しい世界に羽ばたこうとしている私に、

「柳のようにしなやかに強くあれ」と背中を押してくれた言葉です。

感謝ですね。

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レジリエンス、高めていきましょう!

この記事を書いたライター

【瞬間を売るオンナ】助産師・フォトグラファーsaori
助産師フォトグラファーのSAORIです。美しい風景・自然が大好き、美味しいもの大好きで歩く食べログと言われています。私がパワーを感じたスポットの写真、グルメ情報やお気に入り情報などをお伝えしていきます。心に彩りとスパイスをプラスする風景・写真がここにあります♡

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