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女性らしく働ける場所。作詞家の場合

約 3 分
女性らしく働ける場所。作詞家の場合

恋も仕事も充実させたい!
結婚しても、子供がいても、仕事は続けたい!
女性ならそんな生活に憧れますよね。
私もそうでした。

子供が小さいときに、家で出来る仕事がしたい。
そう思い、たどり着いたのが作詞家です。
在宅どころか、世界中のどこにいても作詞は出来るんです。

前回「自分らしく働くこと」という記事では「自分らしさは排除する」と書きましたが、女性らしさは排除しなくても大丈夫。
むしろ武器になります。

紙と鉛筆さえあれば

かつて漫画の神様である手塚治虫先生は「紙と鉛筆さえあれば漫画は描ける」とおっしゃっていましたが、歌詞も紙と鉛筆があれば書くことが出来ます。
実際、私も旅先で仕事をすることが多いです。
というのも作詞の仕事はいつやってくるか分からないので、いつでも情報を受け取れるようにしているのと、ほぼ毎日歌詞を書いているので、必然的に旅先でも歌詞を書くことになるからですね。
海外旅行中でも作詞していますよ。

旅先で仕事をすると採用率が高まるのは、見る景色が普段と違って新鮮に感じるからかもしれません。
または、いつ先方から連絡が来るかとドキドキしているせいなのかも…
まるで恋をしているみたいですね(笑)

女性目線が武器になる

作詞は女性からの視点が武器になる仕事でもあります。
例えば女性アーティストの歌詞の場合、自分がそのアーティストになりきって歌詞を書くことが出来ますし、逆に男性アーティストの歌詞を書くときには、ファンの気持ちになって歌って欲しいことを綴ればいいんです。書いた歌詞が良ければ、女性であろうと男性であろうと、キャリアがあろうとなかろうと、関係なく採用されます。
チャンスは平等に与えられているのです。

歌がヒットすれば、印税だけで生活することも夢じゃないかも…
詳しくはこちらの記事「夢の印税生活。作詞家の場合は…?」もどうぞ!

歌詞を書くことは、毎回違う人生を送っているようで、ハラハラドキドキの日々を送っています。
毎日楽しいですよ♪

この記事を書いたライター

【詩を売るオンナ】作詞家Mikey
作詞家・シンガーソングライター。
NEWS/クリス・ハート/水樹奈々/玉置成実/Candy Boy…etc.
ジャニーズ、アイドル、声優、アニソン、K-POPなど、ジャンルを問わず様々な歌詞を提供。

結婚式などで歌われる「レターソング」や企業の「社歌」「CMソング」、アーティストの楽曲制作、作詞講座などもしております。


主な歌詞提供作品
【作詞】
NEWS「紅い花」
NEWS「なんとかなるさ」
NEWS「君想フ夜」
クリス・ハート「We are Family!」
Candy Boy「Season~もっと君と~(丸美屋「釜めしの素」WEB限定CM曲)」
Candy Boy「この気持ち花束に込めて(地域情報番組 「シャキット!」2018年7月度EDテーマ曲)」
玉置成実「願い星(ゲーム「アークライズファンタジア」イメージソング)」
カスタマイZ「一筋の光明(「シドニアの騎士 第九惑星戦役」先行上映版エンディング主題歌)」
水樹奈々「Lost Days(TVアニメ「こいこい7」挿入歌)」
野中藍「だってあなたはあなたはだから(テレビ東京『あにてれ Presents アニソンぷらす+』オープニングテーマ)」
X4「誓い(舞台「暁のヨナ」イメージソング)」
他多数

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