「作詞家です」と名乗ると
「初めて会いました(前記事参照)」
「どうやって作詞家になるんですか?(前記事参照)」
と言われることが多い、というお話をしました。
他にも同じくらい聞かれることに
「なんで作詞家になろうと思ったんですか?」
というものがあります。
つい最近も聞かれたので、ここでもお答えしてみようと思います。
作詞家になった理由
私が作詞家になった最初のきっかけは、小学校の国語の授業になります。
今でもあるのか分かりませんが、授業の中で書いた詩を先生に褒められる、という小さな成功体験がありました。
当時書いた詩はどこかへ行ってしまったのですが、その頃から日記のように詩を書くようになったんです。
毎日書いていたわけではなかったのですが、ある程度数が溜まってきた頃、ふと「この詩を誰かが読んだら、どんな風に感じるのだろう」と思いました。
そこでblogで公開してみたのです。
すると
「癒されました」
「過去の懐かしい気持ちを思い出しました」
など、様々な人からの反響があったんです。
私の詩で誰かを癒すことが出来るのかもしれない。
blogので反響を得て、私は詩をもっと役立てる方法はないかと考えるようになりました。
一般企業に就職して社会人として働くこともしましたが、紆余曲折ののちに作詞家としての道を選ぶことにしました。
その話はまたの機会に…
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