稼ぐ人はみんなやっている？「占いを仕事に活かす」とは

最近、面白い話を聞きました。

実は、稼いでいる経営者の方の多くが、「占いを仕事に活かしている」らしいのです。

「占いを仕事に活かす」とは…どういうことでしょうか？

世の中には、数えきれないくらいたくさんの種類の占いがあふれています。
ちゃんとした学問としての易学から、これは本当かな…という怪しいものまで。

実はかく言う私も、仕事や生活に占いをとり入れています。

ひとつの学問として「占い」を捉える

私自身はあちこちに占いを受けに行くことはほとんどないのですが、
3年前に今の師から風水を学んだことで、考え方が大きく変わりました。

風水に興味をもち、学びたいと思ったのは、
ただの占いというくくりではなく、れっきとした学問・易学だと知ったこと。
風水を仕事にするのではなく、風水を仕事に活かすことができると思ったからです。

世界中の権力者のバックには風水師あり

風水の歴史は、古代中国から。
都市・住居・建物・墓などの位置の吉凶禍福を決定するために用いられてきた、「気の流れを物の位置で制御する」という思想です。
発祥の地、中国でも、風水は様々な場面で活用されているようです。

そしてここが重要なのですが、
現在も世界中で、国を背負う大統領や権力者、政財界の方々なども風水を活用しているということ。
そのバックには、風水師が必ずサポートしていると言われています。
国を動かす権力者たちが、現に活用している。それだけ歴史ある学問ということですね。

この内容は、私が師匠から教えて頂いたことです。
私の師匠は、政財界やファンドや投資家を相手に仕事をしている凄腕の風水師です。
歴史ある本場中国の風水師の権威を師にもつ師匠なので、いろいろな話を聞くそうです。

「世の中にあるものすべては五行に分類することでができる」

これは師匠が言っていた言葉です。
風水の思想の中には、陰陽五行論というものがあり、基本は「木、火、土、金、水」の5種類です。
建物や場所、食べ物、仕事、素材だけでなく、動物もそう。ロゴもそう。
世の中のものすべてが5種類の記号として見えてくる、と教えてもらいました。

風水というと、建物の間取りやラッキーカラーなどで聞くことが多いと思いますが、もっと奥が深い世界なのだと思います。

風水の中の思想～陰陽五行論を仕事に活かす～

陰陽五行論とは、中国の春秋戦国時代ごろに発生した陰陽説と五行説を組み合わせたものです。

その中でも、五行説は、古代中国に端を発する自然哲学の思想で、
万物は「木・火・土・金・水」の5種類の元素からなるという説です。
5種類の元素は「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」という考えが根底に存在しています。
西洋の四大元素説（四元素説）と比較される思想です。